トタン小屋の解体費用相場は?費用を安く抑える方法や自分で解体できるかを解説
- トタン小屋の解体費用はどれくらい?
- トタン小屋の解体費用を安く抑える方法は?
トタン小屋の解体を検討する際に上記のような悩みが生まれてきますよね。
費用を抑えようとして、自分で解体を検討する方がいると思いますが、それは危険なので、業者に頼みましょう。
なぜなら、慣れている解体業者でも以下のような事故が稀に発生することがあるので、解体は業者に頼みましょう。
31日午前、神戸・ポートアイランドの解体工事現場で、建物の一部が崩れ、作業員1人がけがをした模様です。
引用元:神戸・ポートアイランド 解体作業中に建物一部崩れる 男性作業員1人けがか-サンテレビ-NEWS
また、解体業者は近隣住民への配慮もしっかりと行なってくれますので、近隣住民に迷惑をかけずに解体をすることができます。
トタン小屋の解体をするなら有限会社 髙野興業
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- 建設業許可茨城県(般ー03)知事許可があるので、安心して任せられる
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茨城県にお住まいの方でトタン小屋の解体を行い方は弊社にご連絡ください
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トタン小屋の解体費用が決まる4つの要因
トタン小屋の解体費用が決まる要因には以下の5つがあります。
- ①トタン小屋を解体するための重機費用
- ②アスベストを除去する費用
- ③トタン小屋の残置物撤去、廃材撤去、リサイクルに関する費用
- ④防音シートや養生、足場などのその他費用
特にトタン小屋の素材や種類、残置物によって金額が変動します。
残置物は撤去できるものは自分で行うと費用を安く抑えることが可能です。
また、以下のように国で慎重な取扱が定められているアスベストの有無でも金額が変わってきます。
また、令和5年10月1日からは、建築物(建築設備を含む)の解体・改修工事を行う際は、有資格者(建築物石綿含有建材調査者等)による事前調査の実施が義務付けられます。
引用元:建物を壊すときにはどうしたら良いの?-環境省
①トタン小屋を解体するための重機費用
解体では工事を効率的に進めるために、挟む、切断する、粉砕する等をする重機が使われます。
そのため、この重機を移動される費用や重機を使用する費用が掛かってきます。
ただし、重機が入れない狭い解体現場の場合は、手壊しとなる可能性がありますので、解体費用が割増になる可能性もあります。
②アスベストを除去する費用
アスベストが解体する建物やトタン小屋に使われていたら、アスベストを除去する費用もかかってきます。
以下のようにアスベストの調査は義務付けられています。
建築物や工作物の解体、改造、補修作業を伴う建設工事(解体等工事)を行う元請業者(又は自主施工者)は、あらかじめ特定建築材料の使用の有無を調査し、発注者へ書面により説明することが義務付けられています。
引用元:石綿(アスベスト)に関する法令等-茨城県
やはり、アスベストがあると値段が上がってしまいますが、ここは危険なものなので、必須な費用となります。
③トタン小屋の残置物撤去、廃材撤去、リサイクルに関する費用
- トタン小屋の中に残っている残置物
- 解体が終わった後の廃材撤去
- 解体が終わった後にリサイクルする費用
上記のようなものも費用として必ずかかってきます。
残置物の撤去は自分でも行うことが可能で、費用を安く抑えることも可能ですが、解体業者に任せた方が安全で撤去が可能です。
④防音シートでの養生、足場などのその他費用
- 防音シートでの養生
(費用:1㎡あたり1,500~2,000円程度) - 足場
(費用:1㎡あたり600~1,000円程度) - 地中埋設物など
(費用:依頼する解体業者に問い合わせましょう)
その他の費用としては上記のようなものが挙げられます。
他にも費用としてかかる可能性があるものもありますので、見積もりの際に解体業者に聞いてみましょう。
防音シートでの養生や足場は、『解体を安全に進めるため』『近隣住民への騒音や粉塵飛散を予防』として活用されます。
作業員と近隣住民を安全に守るために必須な費用となってます。
地中埋設物は過去の基礎やコンクリートブロックなど地盤を強くするため設置されていた杭を抜く作業です。
ただし、建物を撤去した後でしか地中埋設物があるか確認できないです。
そのため、「費用がかかるか」「いくらかかるか」は事前にわからないですが、解体業者にどれくらいかかるか聞いておきましょう。
その方が不安が少なくなり、安心して解体を依頼することができるでしょう。
【種類別】トタン小屋の解体費用相場比較
種類 | 費用相場 |
---|---|
トタン住宅 | 1坪あたり30,000円〜 |
トタン車庫 | 1坪あたり10,000円〜 |
トタン倉庫・トタン物置小屋 | 150,000円〜(8畳想定) |
あくまでも目安の値段になりますので、詳細を知りたい方は弊社にご連絡ください。
茨城県内でしたら、現地調査が無料となっております。
※色々な条件によって値段は大きく変わってきますので、弊社にお問い合わせください。
また、上記の値段は相場なので、必ずしも上記のような値段になるわけではありませんので、ご了承ください。
トタン小屋の解体費用を安く抑えるポイントや業者の選び方
トタン小屋の解体費用を安く抑えるポイントや業者の選び方は以下のようになってます。
- 不用品や残置物は自分で捨てておくこと
- 中間マージンがある仲介会社を経由して申し込まないこと
- 自治体の補助金や助成金を活用する
特に中間マージンがある仲介会社は回避して、解体業者のホームページから直接問い合わせましょう。
たとえ、中間マージンが10%でも解体費用が300万円でしたら、30万円も中間マージンが取られていることになります。
不用品や残置物は自分で捨てておくこと
不用品や残置物はなるべく自分で処分しておきましょう。
不用品や残置物を自分で撤去するとその分解体費用が浮きます。
ただし、無理に自分で不用品や残置物を撤去しようとすると危険です。
そのため、危険だなと感じたら、解体業者に迷わず不用品や残置物の撤去を依頼しましょう。
中間マージンがある仲介会社を経由して申し込まないこと
オンライン見積もりで何社も一斉に見積もりを依頼できるサイトから解体を依頼しないようにしましょう。
オンライン見積もりのサイトを経由して、申し込んでしまいますと中間マージンが取られてしまいます。
髙野興業編集部では、直接業者のサイトから問い合わせるのをおすすめします。
「トタン 解体 住んできる地域もしくは県」を入れると良い業者が見つかります。
自治体の補助金や助成金を活用する
自治体によってはトタン小屋の解体に補助金や助成金が利用できる可能性があります。
それによって、解体の費用が安くできます。
そのため、まずは管轄の自治体にまずは問い合わせてみましょう。
トタン小屋は自分で解体できる?自分で解体した際のトタン小屋の処分方法について
結論トタン小屋は業者に依頼することをおすすめします。
なぜなら、以下のように解体業者でも危険な目にあることがあるからです。
9日午後4時40分ごろ、所沢市緑町四丁目の店舗兼住宅の解体現場で重機を使い作業をしていた川越市山田、会社員の男性(26)が建物の外壁などの下敷きになり体を強く打って死亡した。
引用元:20代男性が死亡…崩れてきた壁の下敷きに 重機で建物解体中に突然倒壊、縦横5メートルの大きさの壁が-埼玉新聞
また、ゴミの処理で知らずに不法投棄をしてしまう可能性があり、以下のように罰則を受けてしまう可能性もあるからです。
廃棄物を不法投棄した者や、その未遂行為をした者は、5年以下の懲役若しくは1千万円以下の罰金、又はこの両方の罰則を受けることがあります。
引用元:不法投棄や野焼きを見かけたら-茨城県
さらに、慣れていない作業で大きな音や危険な手段で作業をし、地域住民に迷惑をかけてしまう可能性もあります。
そのため、解体専門家の解体業者に依頼することをおすすめします。
Q自分で解体した際のトタン小屋のトタンの処分方法は?
A、トタンは金属くずとして専門業者に買い取ってもらえます。
専門業者の探し方は「トタン買取 業者 住んでいる地域もしくは県名」で検索してみましょう。
トタン小屋の補助金や助成金の検索方法
トタン小屋の補助金や助成金があるかは、各都道府県と市区町村の管轄窓口に問い合わせしましょう。
直接問い合わせることで、補助金があるかないかしっかりと確認することができます。
それで、補助金がある場合は逃すことがなく、損をすることを避けられるでしょう。