施工事例・コラム

フェンスの解体の費用相場は?フェンスの種類・解体する際の注意点、自身で解体することが可能かについて解説

フェンスを解体する際に上記のような悩みが出てきますよね。

結論から言うと「業者に依頼すること」をおすすめします。

なぜなら、フェンスを解体する際は「境界線」が関わってきますので、以下のような注意が必要です。

フェンスを設置する際、最も気を付けたいのは設置場所です。自分の敷地と隣接する敷地の堺には「隣地境界線」というものが存在し、そこには「境界標」や「境界杭」が打たれています。しかし、垣根が設置してあるだけで、位置が曖昧になっている場合も多く、誤って隣の敷地を侵してしまった場合は建てたフェンスを撤去せざるを得ないことも。

引用元:フェンス設置で注意するべき隣人トラブルと対策-株式会社LIXIL

このようなトラブルを防ぐためにも業者に依頼するのをおすすめします。

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フェンスの種類と解体費用相場

フェンスには以下のような種類があります。

  • アルミ製フェンス:雨風に強く、腐食しにくいので、メンテナンスもかからず強いフェンス
  • 木製フェンス:風格や趣を出すことはできるが、雨風に弱い
  • メッシュ製フェンス:コストパフォーマンスが高い、強度が強い

上記の詳しい特徴などを知りたい場合は、上記をクリックして詳細を見に行ってください。

それぞれによって解体費用が変わってくるのですが、素材や状態によって値段が変わってきますので、一概にそれぞれの相場を表すことはできないです。

大体以下のような相場になっています。

フェンスの解体費用相場:約3万~10万円

詳細な値段を知りたい方は、弊社にお問い合わせください。

茨城県内でしたら、現地調査が無料となっております。

※色々な条件によって値段は大きく変わってきますので、弊社にお問い合わせください。
また、上記の値段は相場なので、必ずしも上記のような値段になるわけではありませんので、ご了承ください。

解体した方が良いフェンスの特徴とは?

解体した方が良いフェンスの特徴とは?を説明した画像

解体した方が良いフェンスの特徴は以下です。

フェンスは以下のような事故も起こってしまう可能性がありますので、多少でも不安を感じたら、すぐに解体を検討しましょう。

フェンスが外れ、身体が一緒に道路側に倒れて打撲を負った。

引用元:事故の例- 日本エクステリア工業会

ひび入りや傾いているなど明らかに老巧化している

少しでもひびが入り出したら、修理もしくは解体をした方が良いです。

強度が落ちてしまっています。

また、傾いているのは早急に解体もしくは修理をしましょう。

どちらも災害の風や雨の影響で壊れてしまう可能性があり、とても危険です。

最悪の場合、他人に怪我を負わせてしまい、損害賠償を請求される可能性もあります。

フェンスを建ててから、年数が立っている

フェンスを建ててから、築年数が立っていることもフェンスの解体の目安になります。

木製の場合ですと「3~5年」アルミ製やメッシュ製の場合は「10~20年」が目安になります。

ただし、災害や台風などで強度が予想よりも落ちている可能性もあります。

フェンスは税務上、耐用年数として10年とありますので、木製以外はこれを目安としても良いと思います。

解体はしなくても補修などは定期的に行い事故を防ぐことが理想です。

フェンスを解体する流れ!自身でも解体できる流れ

フェンスを解体する流れは以下のようになっています。

(※自分で行う際も同じ手順です。)

上記のように実際に解体に入る前に、道路にトラックを停めたり、道路を使用する際警察に届ける許可などの申請もありますので、解体業者に確認しておきましょう。

場合によっては、施工主(依頼主)が行う可能性もありますので、注意しておきましょう。

フェンスの基礎部分を掘り起こす

まずはフェンスの基礎部分を掘り起こします。

フェンス本体についている1つ1つの支柱が基礎部分につながっているので、基礎の部分を掘り起こすことで作業を効率的かつ正確に進められます。

自身で解体をする際もこの工程を忘れずに行いましょう。

フェンス本体や金網、支柱を解体する

フェンスの基礎部分を掘り起こすことができたら、次は金網と支柱を引き剥がす作業に入ります。

自分で解体をする際はこの際に手袋をしっかりとはめて、怪我の防止をしましょう。

全て、引き剥がせたら、フェンス本体を取り外して、まとめておきましょう。

基礎の部分を補修する

全ての解体が終わったら、フェンスの基礎部分がむき出しになっていて危ないので、モルタルやコンクリートで固めて、安全なように補修をしましょう。

解体ででたゴミを処分する

基礎の部分やフェンスに関するゴミが出たら、きちんとゴミの処理をしましょう。

不法投棄をした場合以下のように重い処罰がありますので、気をつけましょう。

個人が家庭ごみなどを不法投棄した場合は、廃棄物処理法第16条の違反となります。同法第25条14号が適用され、5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金が科せられるだけでなく、その両方が科せられることもある重罪です。

引用元:不法投棄がバレるとどうなる? 発覚する4つの理由と罰則-ベリーベスト法律事務所

フェンスを解体する際はトラブルに注意

フェンスを解体する際は以下のようなことに注意しましょう。

三井住友トラスト不動産のサイトで境界に関する特集ページが組まれているほど境界線に関わるフェンスの解体は注意が必要です。

境界線を確認して、所有権を確認する

フェンスの解体は境界線が関わってきますので、よく所有権のトラブルになってしまいます。

誰が所有権があるかわからないまま解体してしまいますと隣人とトラブルになる可能性もあります。

また、所有権によって、解体の費用も以下のように変わってきます。

自分に所有権がある:「費用は全額自分で負担する」
所有権がお互いにある:「費用は折半となる」
隣人が所有者「隣人が負担するかつ解体をするか判断する権利がある」

隣人の方と話し合うもしくは次に話す専門業者を入れて、きちんと所有権を確認することがフェンス解体をする際の前提条件になるかと思います。

専門業者を入れて、近所の方と確認する

先ほどの所有権の問題は自身と隣人の2人で確認するだけでなく、第3者の資格を持った専門家にも立ち会ってもらいましょう。

また、土地家屋調査士にしっかりと測量してもらい、所有権や境界線の問題を解決してもらいましょう。

フェンスは自分で解体できるのか?業者に頼んだほうが良いのか

結論から言うと、フェンスは業者に頼んだ方が良いです。

理由としては、先ほども言ったように境界線や所有権の問題で、トラブルになる可能性がある。

また、自身で解体している最中に、解体の仕方を誤ってしまい、事故になってしまう可能性もある。

という2つの大きな問題があるからです。

自身が事故に遭ってしまうだけではなく、他人を傷つけてしまう可能性もありますので、業者に依頼することをおすすめします。

以下のように業者による事故もありますので、個人で解体するのは危険なことがわかります。

一軒家の解体工事を請け負って解体作業をしていたところ、本来撤去してはいけない鉄製フェンスを誤って撤去してしまったという事故です

引用元:【事故事例No.45】フェンス撤去事故

そこで、どこの業者に頼んだらいいかということになるかと思います。

「フェンス 解体 茨城(住んでいる県名や地名)」と検索して出てくる業者のサイトを見て、探してみましょう。

記事の更新情報&変更情報

  • 7月29日投稿