施工事例・コラム

土間(土間コンクリート)の解体とは?解体費用と費用を安くするコツを紹介

  • 土間(土間コンクリート)の解体費用の相場は?
  • 土間(土間コンクリート)の解体費用を安くするコツは?

上記のように土間(土間コンクリート)を解体したい時には、費用に関してすごく気になりますよね。

今回は土間(土間コンクリート)に関することを簡潔に解説しています。

土間(土間コンクリート)を解体したいと考えた時はぜひ参考にしてください。

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土間コンクリートとは?

まず「土間コンクリート」とはなんのことかイメージが付かない方にもご説明すると、通称「土間コン」と言われる、地面の上に砂利や石などを敷き詰め、その上をコンクリートで固めた床のことを指します。

土間コンクリートはとても耐久性が高いので駐車場の床面に使用されたり、家屋においては玄関部分に活用されています。

また、土間コンクリートは約5㎝~10㎝の厚みを持たせており、中に鉄筋をいれてひび割れ防止をしている場合もあります。

土間コンクリートの解体費用

土間コンクリートの解体費用はとても気になるポイントですよね。

あくまでも目安になりますが、1平米(㎡)あたり14,000円〜が相場になるります。

解体業者によってホームページに掲載されている金額の差があるため、必ず見積もりを取るようにしましょう。

また、地域や広さ、厚さ、鉄筋の有無によって大きく金額が変ってきます。

詳細な値段を知りたい方は、弊社にお問い合わせください。

茨城県内でしたら、現地調査が無料となっております。

※色々な条件によって値段は大きく変わってきますので、弊社にお問い合わせください。
また、上記の値段は相場なので、必ずしも上記のような値段になるわけではありませんので、ご了承ください。

土間コンクリートの解体の流れ

土間コンクリートを解体する場合どのくらいの日数がかかるのでしょうか。

また、工事前に知っておくべき点や注意するべきことがあったら知っておきたいですね。

以下が土間コンクリートの解体の流れになっています。

  • ①土間コンクリートの状態や形態を確認する
  • ②解体業者を決める
  • ③解体工事の現地調査と見積もりをする
  • ④届け出の提出・手続きをする
  • ⑤近隣の方々へのご挨拶をする
  • ⑥着工
  • ⑦依頼者本人による現場確認や支払いをして終了

①土間コンクリートの状態や形態を確認する

解体したい土間コンクリートの場所や広さ、解体後の土地活用のプランを解体業者に伝えられるように確認しましょう。

②解体業者を決める

インターネットや口コミなどから、解体業者を複数決めましょう。

連絡をとり、「土間の解体をお願いしたい」「土地の広さ」「場所」「金額を知るために見積もりを無料で出してほしい」といこと伝えましょう。

③解体工事の現地調査と見積もりをする

ここで解体業者が解体場所の調査と解体費用の見積もりを出します。

土間コンクリートの厚さや鉄筋の有無、広さ、加えられている素材の確認し、安全に着工、解体するためにもその地面に最適だと考えられる工法で工事を行うための準備段階です。

④届け出の提出・手続きをする

建設リサイクル法の届け出は、解体業者ではなく原則依頼者本人に課せられる義務になります。

解体工事では延床面積が合計80㎡以上のものを解体する場合、依頼者本人が各自治体の管轄窓口への届け出を提出することが求められます。

しかしながら、原則として依頼者本人の義務になりますが委任状を作成すれば、解体業者が代理で届け出をすることができます。

工事をお願いする解体業者に確認すると良いでしょう。

また、届け出は解体工事の着工する日の7日前までに提出しなければなりません。

解体業者に委任状を提出し代わりに届け出を出してもらう場合には余裕をもって依頼するようにしましょう。

7日前のその日が休日や祝日に当たる場合は注意が必要なため、早めの依頼、準備を心がけましょう。

届け出は原則依頼者本人に課せられる義務であるため、解体業者に委任状を依頼したあともしっかりと申請が完了しているかの確認もお忘れなく。

⑤近隣の方々へのご挨拶をする

近隣の方々へのご挨拶をする

解体をする上で騒音はかなりあると考えられます。

どのくらいの騒音が出るかも含め解体業者に確認をとり、相談をしたうえで一緒に挨拶周りをしてもらうのが最も良いかもしれません。

⑥着工

土間コンクリートを解体する工法がいくつかあるのでご紹介します。

A:クラッシャー工法 (別名 ワイヤーソー工法)

クラッシャー工法とは、ダイヤモンドカッターでコンクリートを削っていく工法になります。

工事中に発生する騒音も比較的少なく、近隣の方々にも迷惑をかけにくい点やスペースが狭い場所でも作業しやすい点が魅力的です。

また、地面だけではなく、ブロック塀やコンクリート壁の解体時にも活躍します。

B:ウォールソー工法

ウォ―ルソー工法とは、レール上にコンクリートを切断する機械をつけて、レールの上を移動させながらコンクリートを切断していく工法になります。

こちらも狭い場所に適しています。

C:ウォータージェット工法

ウォータージェット工法とは、その名の通り高圧水流を用いてコンクリートを解体する工法になります。

超高水圧と呼ばれる水圧を使い、コンクリートを削るように解体していきます。

解体の際に無振動で作業が進んでいくため、近隣の方々へ迷惑をかけにくいと考えられます。

かつては、低圧での作業が一般的で多くの水量が必要でしたが、近年では圧力を高められたため以前ほど水量も必要なくなり、環境にも配慮できる工法として人気が高まってきています。

D:圧搾工法 

圧搾工法とは、圧搾機を使用してコンクリートを破壊していく工法になります。一般的な解体同様に、ほこりや粉じんが飛散しやすいことが考えられます。

その一方で、作業中に発生する騒音はそれほど大きくないので、近隣の方々へ迷惑をかけにくいと考えられます。

⑦依頼者本人による現場確認や支払いをして終了

解体工事の流れは上記のようになります。

極稀に地中に埋設物が発見された場合には掘り起こし作業に時間がかかってくるため、後期が長くなる原因にもなりえます。

順調にいけばすぐ終わる解体工事も工事トラブルによって長引く可能性もあることもあります。

 いくつか工法を紹介しましたが、解体工事においてトラブルになり得るものは騒音トラブルや解体工事の時に飛散する埃や紛じんが考えられるでしょう。

トラブルを避けるためにも解体業差に工法を工夫してもうことは可能か確認しておきましょう。

トラブルを避けるために準備しても、少なからず近隣の方々へのご迷惑をかけてしまうことも考え事前のご挨拶を丁寧に行い、工事に協力してもらいやすくするものひとつのポイントになると言えるでしょう。

土間コンクリートの解体費用を安くする方法

土間コンクリート解体するための費用は、その厚さや鉄筋の有無、素材の違いによって代わってきます。

また、解体業者のホームページに掲載されているおおよその費用と、実際の費用には大きく変化する可能性があるため、注意が必要になります。

  そのため少しでも解体費用を安くするためには、複数の解体業者選びや見積もり内容の比較をして検討をするのをおすすめします。

ただし、オンライン見積もりで複数社見積もりが取れるサイトから解体を依頼するのは良くないです。

なぜなら、仲介業者を経由しており、中間マージンによって、値段が高くなってしまうからです。

また、解体業者のサービス内容と解体工事後の保証も加味して検討するとさらに良いでしょう。

サービス内容としては、具体的に工法や工事期間の調整をどの程度反映してもらえるのか、図面の修正は何度までしてもらうことができるのかなどが挙げられます。

また、解体工事後の保障に関してはアフターサービスと呼ばれるものになりますが、解体工事後の何らかの不具合が発生した場合にはどこまで対応してもらえるか確認しておくことも大切です。

土間解体でお困りの方は、弊社にお問い合わせください。

茨城県内でしたら、現地調査が無料となっております。

※色々な条件によって値段は大きく変わってきますので、弊社にお問い合わせください。
また、上記の値段は相場なので、必ずしも上記のような値段になるわけではありませんので、ご了承ください。