カーポートの撤去費用の相場は?安くする方法や補助金、買取について紹介
- カーポートの撤去費用相場は?
- カーポートの撤去費用を安くする方法や補助金はあるの?
カーポートの撤去をする際に上記のような費用に関して、すごく気になりますよね。
そこで、それぞれの「カーポートだけ撤去」「基礎部分も合わせて撤去」「自分で撤去する場合の費用」など種類別による費用相場を紹介するとともに、安くする方法や補助金をこの記事では紹介しています。
自分で撤去しようと考える方が多いと思いますが、以下のニュースのように解体業者でも事故をしてしまうこともあります。
9日午後4時40分ごろ、所沢市緑町四丁目の店舗兼住宅の解体現場で重機を使い作業をしていた川越市山田、会社員の男性(26)が建物の外壁などの下敷きになり体を強く打って死亡した。
引用元:20代男性が死亡…崩れてきた壁の下敷きに 重機で建物解体中に突然倒壊、縦横5メートルの大きさの壁が-埼玉新聞
そのため、自分で撤去しようとはせずに解体業者に依頼することをおすすめします。
カーポートの解体をするなら有限会社 髙野興業
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茨城県にお住まいの方でカーポートの解体を行い方は弊社にご連絡ください
※この記事では、「記事の更新情報&変更情報」を設けて、記事の情報を最新の状態に保っています。 |
【種類別】カーポートの撤去費用相場
【種類別】カーポートの撤去費用相場は以下のようになっています。
費用内容 | 費用相場 |
---|---|
カーポートだけ撤去する | 1台あたり20,000〜 |
カーポートに加えて、基礎部分も撤去する | 1台分に+8,000円 |
自分で撤去する場合 | 10,000〜20,000円 |
ださい。
茨城県内でしたら、現地調査が無料となっております。
※色々な条件によって値段は大きく変わってきますので、弊社にお問い合わせください。
また、上記の値段は相場なので、必ずしも上記のような値段になるわけではありませんので、ご了承ください。
カーポートの撤去費用に影響が出る要因
カーポートの撤去費用に影響が出る要因は以下のようになっています。
- どんな素材か
- 撤去現場の周りの状況
- カーポートが設置してある床の状態
- カーポートにアスベストが含まれているか
特に国でも重要視されているアスベストが含まれているかが値段に影響が出てきます。
そもそもアスベストとは、別名「石綿(せきめん)」「いしわた」とも呼ばれる繊維が極めて細かい鉱物です。
繊維が極めて細かいので、飛散しやすく、人が吸収してしまう恐れがあり、肺がんにつながる可能性があります。
参照元:アスベスト(石綿)に関するQ&A
どんな素材か
カーポートが「鉄骨造、コンクリート造など」どんな素材かによって、撤去費用が変わってきます。
どの素材が使われていて、どれくらい費用がかかるかは業者に問い合わせてみて、見積もりを依頼しましょう。
撤去現場の周りの状況
撤去現場の周りの状況も撤去費用に影響がします。
カーポートがある現場の前の道路が狭ければ、それだけ作業負担が増えたりします。
また、敷地に撤去で出た廃材を置くためのトラックを止めるスペースがなければ、警察に道路を使う届出を出すなどの手間も増えます。
そのため、カーポートの撤去現場の周りの状況によっても、値段が変わってきます。
カーポートが設置してある床の状態
カーポートの床の状態によっても、カーポートの撤去費用に影響が出ます。
カーポートの床部分がコンクリートだとカーポートの基礎部分を撤去した後に補修する費用がかかる場合があります。
そのため、床の状態によっては、追加で費用がかかる可能性があります。
このように追加で費用がかかるなども見積もりの際に業者に問い合わせてみましょう。
カーポートにアスベストが含まれているか
カーポートにアスベストが使用されているかも撤去費用に影響が出ます。
カーポートにアスベストが含まれている場合、アスベストの事前調査や分析調査、特別な撤去が必要となります。
そのため、必然として、費用がプラスでかかってしまいます。
カーポートの撤去費用を安くする方法や業者の選び方
カーポートの撤去費用を安くする方法や業者の選び方は以下です。
- 撤去が自分で可能な不用品は処分する
- 中間マージンを取る仲介業者経由ではなく、直接解体業者に依頼する
- 補助金を利用する
不用品に関しましては、特に値段を安くできる方法になりますので、自分で処分できる方は自分で行ってみましょう。
業者が不用品を処分する際は処分の方法が法律で決まっていますので、一般的に処分するよりも高い値段になってしまします。
撤去が自分で可能な不用品は処分する
カーポート付近にある不用品は自分で処分することで解体費用を安くできます。
先ほども言ったように、業者は不用品を法律通りに適切な方法で処分しなくてはいけないため、処分費が高くなります。
業者は不用品を処分する際に産業廃棄物として不用品を扱う必要があり、自分で行政の粗大ゴミとして処分するよりも値段が高くなってしまします。
そのため、値段を抑えたい方は、行政の粗大ゴミとして処分することをおすすめします。
不用品でも売れるものもありますので、売れるものは不用品の買取業者に買い取ってもらいましょう。
中間マージンを取る仲介業者経由ではなく、直接解体業者に依頼する
中間マージンを取る仲介業者経由ではなく、直接解体業者に依頼しましょう。
そうすることで費用を安くできます。
中間マージンは10%程度でそんなに気にすることはないと考えるかもしれませんが、100万円撤去費用がかかるとしたら、10万円も中間マージンで取られていることになります。
そのため、直接解体業者に依頼することをおすすめします。
中間マージンをとる仲介会社は、ホームページからのオンラインでも相見積もり、相見積もり、不動産からなどの紹介に含まれています。
解体業者に直接申し込み方法としては、「外構除去工事+住んできる地域名もしくは県名」と入れて、検索して、業者の公式サイトから依頼する方法です。
補助金を利用する
お住まいの地方自治体によっては、カーポートの撤去で利用できる補助金がある可能性があります。
そのため、まずは、お住まいの地方自治体に問い合わせてみましょう。
電話で問い合わせてみるのが手間を取らずおすすめです。